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こんにちは。
さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。
お子様を保育園に入園させたいと思うけれど、いざ探そうと思っても、たくさんありますし、何を基準に選べばいいのか迷いますよね。
待機児童の多い地域では、すぐに入園できない場合や希望する園に入園できるとも限りません。
兄弟で別々の保育園に通っているご家庭もありますので、このような場合も考慮し、数園ピックアップしておくことをおすすめします。
では、実際に保育園選びをする際、どんなことに気を付ければよいのかを8つのポイントにまとめました。
保育園選びはいつ頃からはじめる?
4月(新年度)から入園させたい場合、保育園の入園申請の時期が11月頃からはじまります。保育園選びに半年見るとすると、前年度の4,5月頃からリサーチをはじめられることをおすすめします。
出産前に見学をされる方は、つわりが落ち着く妊娠中期~正産期に入る前がベストタイミングですね。
保育園選びのチェックポイント
1.送迎しやすいか
保育園の送迎は毎日のことです。雨の日も雪の日も、台風の日も送迎があります。当然のこと、子どもを連れての送迎となりますので、天候に合わせた送迎方法も確認する必要があります。
また、自宅からの距離や送迎方法だけでなく、保育園から職場までの時間や送迎方法の確認も必要ですね。
- 駐輪場はあるか
- 保育園の近くにパーキングはあるか
- 災害時等の送迎手段があるか
また、お子様が発熱した場合等は、お仕事の就業時間でもお迎えを依頼しますので、無理なく送迎ができる保育園を選ぶとよいでしょう。
2.受け入れの年齢・月齢
この保育園いいな!と思っても0歳児の場合は、2ヶ月から受け入れてもらえる保育園や、6ヶ月から受け入れという保育園など、園によって受け入れ可能な月齢が異なりますので要チェックです。
また、1歳児からあるいは3歳児からと、年齢を制限している保育園もありますので確認が必要です。
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保育園はご両親が働いていることが前提としているため、ご自身の就業時間と保育時間を確認しなければなりません。平日と土曜日は保育時間が異なる園が多いのでそちらのご確認もお忘れなく。
認可保育園の場合は自治体ごとで通常保育時間は決まっていますが、延長保育の時間が1~2時間程度保育園によって差があります。
お仕事の時間と送迎の時間を合わせた時間を考慮し、ご両親、そしてお子様の負担にならないよう、検討することをおすすめします。
4.保育方針が合っているか
保育園によって掲げている保育方針は様々です。
- のびのびと遊ぶことを大切にする自由保育
- 保育園が設定した課題を行っていく設定保育
- キリスト教保育園や、お寺であれば仏教に沿った保育を行う保育園
- はだし保育や、寒風摩擦、マラソン等体力面を重視している保育園
- サッカー教室、体操教室、リトミック等、外部から専門の先生をお呼びして保育の中に取り入れている保育園
など、色々な特色を出しています。
お子様が長い時間生活する保育園ですので、よく検討されることをおすすめします。
お子様にどのような環境で育って欲しいのか、一度じっくりと考えてみるよい機会にもなりますね。
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5.アレルギー対応をしているか
すでにアレルギーをお持ちのお子様は確認すると思いますが、年齢が上がってから発症するケースもありますので、現時点でアレルギーをお持ちでないお子様の場合でも確認しておくことをおすすめします。
今はほとんどの保育園でアレルギー対応(除去食対応)をしていると思いますが、アレルギーの種類や度合いによっては対応が異なることもありますので、しっかりと確認しておきましょう。
6.行事の確認
保育園のよって、行事は様々です。
入園式から始まり、お誕生日会、春の遠足、七夕、夏祭り、お泊り会、運動会、秋の遠足、ハロウィーン、クリスマス会、お遊戯会、発表会、お餅つき、豆まき、ひな祭り、卒園式、お別れ会、そして保育参観等。
ざっと挙げただけでも、これだけの行事があります。
保護者参加型の行事が年間どのくらいあるのか、ということも一つの保育園選びの目安にしていただけたらと思います。
7.保育料やその他諸費用
保育料は、認可保育園であれば自治体によって保育料が決められており、前年度の世帯収入によって決定します。
また、『幼児教育・保育の無償化』制度により、幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスの子ども達、更に、住民税非課税世帯の0歳~2歳児クラスまでの子ども達の利用が無料になります。
認可外保育園では世帯収入は考慮されません。
認可保育園、認可外保育園共に保育料以外に、諸費用が掛かることもあります。
例えば…
- 給食費
- 教材費
- 制服、かばん、帽子、体操服代
- 課外活動のバス代、チケット代
- 延長保育料
など、保育園によって諸費用が掛かることもありますので、確認することをおすすめします。
8.利便性
私物を保管してもらえるか
- 抱っこ紐
- 雨具
- ベビーカーや自転車を置いておけるか
ベビーカーや自転車で登園した場合、保育園に預けられないと一旦自宅に戻らなくてはなりませんので、対応可能な保育園を選ばれるとよいでしょう。
オムツやタオル、エプロン、布団等のレンタルサービス
最近の保育園では、オムツ等のレンタルサービス(サブスク)を利用している保育園も増えています。
料金は発生しますが、荷物の保護者様の負担が減りますね!
まとめ
保育士の視点からここはチェックした方が良いと思う見学時のチェックポイントはこちらを参考に↓
保育園はお子様が長い時間、長い期間集団生活を送ることになります。
後悔しない選択をするためにも、早め早めに準備を始め、何園も見学に行かれることをおすすめします。
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