※当サイトには、広告が含まれています。
こんにちは。
さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。
小学校1年生、ランドセルに筆箱、鉛筆、入学式の洋服……。考えるだけで、わくわくしてきますね。
しかしその一方で、うちの子大丈夫かしら…。と不安になることもいっぱいあると思います。
そこで今回は、【入学して困らない為の食事、衣類の着脱】について、お話していきます。
新一年生 小学校入学前に身についていると安心なこと ~食事編~
- 箸で食べる。
- ゼリーのふたや、ふりかけを自分であける。
- 皮付きの果物を食べられるようにする。
- 魚の骨を自分で取る。
- 時間内に食べ終える。
1.箸で食べる
【三点支持箸】 ★こちらの矯正箸は、我が家の子ども達も愛用し、上手に箸が持てるようになりました。
広告
まだまだ箸がうまく使えない。というお子さんもいらっしゃいますよね。
握り箸や交差箸になっていませんか?
そもそも自分の持ち方が正しくないから子どもに教えられない、という親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時は、お箸矯正グッズなども売られていますので、そちらで練習するのもOK!
でも、食事中に「箸の持ち方が違う、ちゃんと持ちなさい!」と注意ばかりされてしまうと、美味しいご飯も進まなく、嫌な時間になってしまいますよね。
そこで、遊びの中にお箸の練習を取り入れるのがおすすめです!
- スポンジを大中小と、大きさを変えて切り、掴む練習をする。
- 小さいものが掴めるようになったら、あずきに挑戦!
- お父さんやお母さんと、「何個掴めるか競争~!」と、練習を遊びに変える。
作るのは大変!という方は、市販品もありますので紹介します。
広告
【はじめてのマナー豆】 ★対象年齢3歳以上 ★大粒のまめなので、無理なく練習できます。★ドラえもん・ポケモン・くまのプーさん・すみっコぐらし・4つのキャラクターから選べるので、お子様の好きなキャラクターで練習できます。 ★お箸の先にシリコン製のキャップ付き。取り外しができるので、お子様の段階に合わせて練習できるのも嬉しいですね。
少しでも上手に持てたら、すぐ褒める。
褒められると、モチベーションアップに繋がりますね。
2.ゼリーのふたや、ふりかけを自分であける。
これは、指先の発達と力加減がコツです。
指先の発達や力加減の練習には、新聞紙ちぎりや粘土遊びがおすすめです。
慣れていないとなかなか難しいので、ぜひ、自分であける練習をさせてあげて欲しいと思います。
おやつにゼリーやプリン、朝食や夕食に、ふりかけご飯の日が多くなるかもしれませんね。
3.皮付きの果物を食べられるようにする。
りんごは、どうやって食べていますか?
皮ごと食べていますか?
小学校の給食では、皮付きで配膳される学校がほとんどだと思いますので、ご家庭でも皮をむかずに食卓に出してみて欲しいです。
「むいて~」というお子さんもいるとお思いますが、皮と実の間には、栄養がたくさん詰まっていることを伝えると、食べてみようかなと、意欲が湧いてきたりもしますよ。
『ウサギりんご』にすると、可愛く、皮を食べる量も少なくて済むのでおすすめです。
更に、オレンジも皮付きで給食に出ますので、自分でむいて食べられるようにしましょう。
4.魚の骨を自分で取る。
給食で、骨付きの魚が出ることはないと思いますが、仮に骨の取り残しがあったとしても、自分で取り除けるように練習しておくといいですね。
5.時間を意識して食べる。
「時間を意識して食べる。」=「時間内に食べ終える。」ということです。
この、最後5つ目の「時間を意識して食べる」というのは、とても重要です。
小学校の給食時間は、準備から後片付けでだいたい50分、食事時間は20分程度が平均ですので、いつも食べるのが遅いというお子様には、いたたきますをする際、時計を確認し、何分までに食べようね。と少し時間を気にするよう、促してあげてみてください。
新一年生 小学校入学前に身についていると安心なこと ~衣類の着脱編~
小学校に入学すると、身体測定があります。
ここで躓くことなく、スムーズに着替えができると、今後の学校生活にも自信が持てます。
- 前後が分かる服を選ぶ。
- ボタンやフックの数が少ない服を選ぶ。
- 服を自分で畳む。
- 畳んだ服を、体操袋などの巾着袋に入れてみる。
- 靴下がバラバラにならないよう、左右をまとめる。
1.前後が分かる服を選ぶ。
ときどき、前と後ろを反対に着ているお子さんを見かけませんか?
無地や、全体に柄が付いている服は、大人でも迷うことがあります。
保育園でも、この服どっちが前?と考えてしまうような服を着てくる園児もいました。
考えている間に、お友達は着替えが終わっている。なんてこともあるかもしれません。
すると、焦る気持ちから前後を間違えたり、不安やイライラに繋がってしまいますので、服選びの際は、可愛い、カッコイイだけでなく、お子さんが、『パッと見て』前後の分かる服を選ぶようにすると、お子さんの着替えもスムーズにいきますね。
2.ボタンやフックの数が少ない服を選ぶ。
まだまだ指先が器用に動かせないお子さんには、被り物が一番です!
サッと脱いで、サッと着る!
これに尽きます。
その為にも、上部1.の前後が分かる服を選ぶことが大切ですね。
3.服を自分で畳む。
お子さんは洋服をきれいに畳めますか?
ぐちゃぐちゃ~っと丸めて、巾着袋にポイ!ではありませんか?
性格にもよりますが、男の子は大抵こんな感じではないでしょうか。
ただ、綺麗に畳みなさい!というだけでは、一向に綺麗に畳まないでしょう。
「綺麗に畳まれていた服は、着た時も綺麗で素敵だね。ピーンとしててかっこいいね。」と普段から言葉に出したり、物を大事にする気持ちを育てていくと、少しずつ改善していきます。
4.畳んだ服を、体操袋などの巾着袋に入れてみる。
せっかく綺麗に畳んだ服が巾着袋に入らなかったら、そこでぐちゃっとなってしまいますよね。
袋の大きさに合うように畳む練習をしたり、冬になると厚手の服になるので、学校でサイズが決まっていない場合は、少し大きめの巾着袋に替えてあげるのも、1つの案です。
5.靴下がバラバラにならないよう、左右をまとめる。
ご家庭によって、靴下の畳み方も色々あると思います。
「靴下が片方ない~!」とならないためにも、お子さんと一緒に、やりやすい畳み方を探してみてください。
そして必ず、左右両方に記名しましょう。
まとめ
食事・衣類の着脱についてお話してきましたが、お子さんはどうですか?
「え~うちの子全然できてない~」と思われた親御さんもいらっしゃいますよね。
でも大丈夫
思った時が吉日!
日々の積み重ねです。
お子様一人ひとり性格が違うように、得意不得意もあります。
全てできるように!ではなく、『負担にならない程度』に経験を積んで、慣れておくことで、小学校に上がるモチベーションアップに繋がってくれたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
~~プロフィール下のブログランキング順位を見て行っていただけますと嬉しいです😊~~
ポチポチッとクリックで順位が上がり、励みになります。
いつもポチっとありがとうございます。
さくら🌸