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こんにちは。
さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。
「兄弟、仲良くしてもらいたい」
親であれば、誰もがそう思いますよね。
しかし、周囲を見ていると、仲の良い兄弟とそうでない兄弟がいることを感じると思います。
それは、なぜだと思いますか?
子どもとの親の関り方がとても重要になってきます。
この記事では、「どのような関わり方をすれば兄弟が仲良くできるのか」を具体的にお話していきます。
子どもへの関わり方
1.上の子にたっぷり愛情を伝える
下の子が生まれると、親戚やお友達がお祝いに来てくれたりしますよね。
その時は必ずと言っていいほど下の子に「可愛い可愛い」となり、上の子は取り残された気持ちになってしまいます。
上の子はとても寂しい気持ちで、下の子をうらやんだり、わざと注目を引くような行動を取ったりします。
誰かが下の子を抱っこしたり、可愛がっている時は、お父さんお母さん、どちらかは上の子を抱っこしてあげたり、手を繋いであげたりすることで、上の子にもしっかりと愛情を伝えてあげることができますね。
2.兄弟で比べない
兄弟、比べないことが大切です。
自分に当てはめてみてください。兄弟がいる方もいない方も。
比べられていい気分になる人はいませんよね。子どもも同じです!
親の何気ない会話や態度でも子どもは敏感に感じ取っています。
「お兄ちゃんは賢い」「妹は可愛い」「○○は素直」「○○はだらしない」などと比べるのはやめましょう!
3.「お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだから」はNG言葉
喧嘩の仲裁は双方の話を聞くようにしましょう。
「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい!」「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」そんなことを言われても上の子は納得しませんよね。下の子に敵意を抱くようになってしまうかもしれません。
必ず双方の話を聞いて、お互いが譲り合い、お互いで折り合いをつける方法をお子さんと一緒に考えていきましょう。
4.下の子がいる時に、上の子を褒める
これは、『下の子が上の子を敬う』『上の子が一目置かれるような存在を作っていく』ということです。
兄弟で比べないとは言いましたが、この関係性はとても重要です。
この関係性を築くためには『下の子の前では上の子を否定したり、悪いことを言わない』ということも大切ですね。
この関係性が成り立つと、上の子は一生懸命頑張る。下の子は上の子を見習い同じように頑張ろうとします。
ここで一つ注意しなければならないことがあります。
それは、兄姉に期待しすぎない、プレッシャーにさせないことです。
結果を褒めるのではなく、頑張っている姿勢、努力している過程を弟妹の前で褒めていくことが大切ですね。
5.特別な日を設ける
『自分だけ』という、親と1対1の特別な日を作ることで、普段話せない子どもの本音を聞いたり、親もたっぷりと愛情を伝えることができます。
「他の兄弟には内緒ね!」なんて言うと特別感が増し、子どもも喜ぶでしょう。
まとめ
1.日頃から兄弟のあり方を伝えていく
兄弟というものは尊いものであり、上の子を敬い、下の子を可愛がる。
下の子には、兄や姉を頼るよう伝えていく。
そして何かあれば兄弟助け合うこと。
兄弟は仲良くすべきだとうことを、幼少期の頃から伝えていくことが重要となります。
2.兄弟は、一番長い関係性
兄弟は親よりも長く、共に過ごしていきます。
いずれは親の介護、相続の問題、様々な問題に直面していくことになります。
そんな時に仲が良ければ話し合いもスムーズに行え、協力することができるはずです。
「兄弟仲良し」を親からの一生のプレゼントとして贈りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お箸の持ち方も親からの一生のプレゼントですね!
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さくら🌸