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こんにちは。
さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。
【なぜなぜ期】
「イヤイヤ期」が始まったかと思ったら、今度は「なぜなぜ期」子どもには色々な発達段階がありますね。
なぜなぜ期はいつから?
一般的には、3歳~4歳頃から始まり、6歳位まであると言われています。
言葉を覚え、言葉を理解し、おしゃべりが上手になってくる3、4歳。
色々なことに興味関心を示し、なんでも聞いてくるようになります。
この時期に、人間の脳が著しく発達することと関りがあると言われています。
なぜなぜ期、質問されたらどう答える? 答え方のポイント
お子さんの「なんで?どうして?」の質問攻撃に悩まされていませんか?
子どものなぜ?ってすごいですよね!大人が考えもしないようなことを聞いてきたり、質問されても答えられないこと、たくさんありませんか?
「わからない!」で終わらせては子どもの好奇心を奪ってしまう。かと言って適当なことは答えられない。
保育士をしていると、幾度となく、なぜなぜ攻撃にハマってしまうことがあります。
1.すぐに答える
子どもの好奇心、知りたいは『今』なんです。 今すぐ知りたいんです。
ご飯の支度をしてる時、掃除をしている時、時にはトイレに入っている時でも、子どもは疑問に思えばお父さんお母さんの忙しさなんてお構いなしに「どうして?どうして?なんで?なんで?」と聞いてきますよね。これが、「今」知りたいということです。
時間が経つと興味関心が失われていくこともありますので、できるだけ、分かる範囲で、分かりやすい言葉で答えていきたいですね。
2.わかりやすい言葉で答える
質問に答える時は子どもの理解力に応じてわかりやすく答えてあげたいですね。
言葉でわかりにくい場合は、絵や画像を見せるのもいいでしょう。
3.経験・体験をする
経験や体験をすることで、子どもが自分で問題や疑問を解決する手段を学ぶことができます。
お父さんお母さんと一緒にやってわかったという達成感、満足感も子どもの心に大きな力となり、思い出にも残るでしょう。
4.一緒に調べる
子どもの質問って、意外と難しく、どう説明したらいいのかわからない時もありますよね。
そんなときは、強い味方が絵本や図鑑、辞典です。
事前に読んでおくと、「子どもってこんなことを疑問に思うんだ!」「へ~、知らなかったぁ!」と、勉強になることがたくさんあります。
絵本や図鑑、辞典があると、子どもの疑問に即対応できますね。子どもと一緒に調べることで、親子のコミュニケーションにも繋がります。
「いやいや、今の時代はスマホでしょ!スマホで調べればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、スマホの前に絵本や図鑑、辞書や辞典などアナログの調べ方を覚える練習にもなります。
お父さんお母さんが忙しくてすぐに質問に答えられない時でも、「これが終わったら行くから、あの本で先に調べてみて!」と子どもが自分で調べることもできるようになりますね。
解らないことは自分で調べるという癖を付けさせることにも有効です!
好奇心を奪ってしまうNGな対応
子どもが疑問や質問をしてきたときに、「今忙しいから!」「そんなこと考えなくていいの!」「もう、うるさい!しつこい!」などと何度も拒否したり、、はぐらかしたり、無視したり、質問に答えてくれないと、好奇心の芽を摘んでしまうことにもなりかねませんので、このような対応は避けたいですね。
更には、自分は否定されていると思い、自分の気持を言えなくなってしまう可能性もあります。
せっかくの好奇心を奪ってしまうことにもなりかねませんので、忙しいのであれば、「これが終わったら一緒に調べようね、少し待っててね。」など、子どもの疑問を大事にしてあげましょう。
待っていてもらったら、必ず約束を守り、一緒に調べてあげてくださいね。子どもとの信頼関係、約束を守る大切さも養われていきます。
なぜなぜ期におすすめの絵本
はじめてのなぜなにふしぎえほん
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<みどころ>
てづか あけみさんの「なぜなにふしぎ」シリーズの第1弾です。
子どもの初めての疑問に答える絵本です。身近なふしぎから、地球のふしぎまで、可愛いイラストでわかりやすく説明されています。
「空はどうして青いの?」「 どうして夢をみるの?」「 信号機はどうしてあか・きいろ・あお なの?」 など、70以上の日常の中で抱く疑問にお答え!
大人でも「へぇ~」と勉強になる項目がたくさんあります。
また、この本をきっかけに、さらに深堀して、親子で興味や知識を広げていくのもおすすめです。
第2弾
はじめてのなぜなにふしぎえほん みのまわりのぎもん
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<みどころ>
大好評、「なぜなにふしぎ」シリーズ 第2弾は「みのまわりのぎもん」
「天気はどうしてかわるの?」「服はどうして人だけが着るの?」など大人はなにげなく、当たり前に過ごしているぎもん。子どもに聞かれると、???なことって意外と多いですよね。
そんな身近な疑問を可愛いイラストと一緒に解説しています。
第3弾
はじめてのなぜなにふしぎえほん うちゅうのなぞ
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<みどころ>
大好評、「なぜなにふしぎ」シリーズ 第3弾は「うちゅう」
宇宙のふしぎがたくさん詰まった新刊です。2024年6月に発行されました。
「月が、あとをついてくるように見えるのはなぜ?」「ブラックホールって、いったいなに?」など、宇宙のぎもんを可愛いイラストで解説しています。宇宙について親子で学べる1冊となっています。
まとめ
子どもの「なぜ?」に答えるポイントをお話してきました。
子どもの色々なふしぎや疑問に、大人が丁寧に答えてあげる。
わからない時は一緒に調べるなどしていくことで、子どもの好奇心はどんどん培われていき、自分で解決していく力もついていくことでしょう。
大人が答えられない疑問質問もたくさんあると思います。一緒に調べることで新しい発見があるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お子さんの好奇心がどんどん広がっていきますように。
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さくら🌸