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子どもの絵本・5歳児・保育士が選ぶ、子ども達に人気のおすすめ絵本5選・プレゼントにも喜ばれます

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こんにちは。

さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。

本屋さんに行くと、たくさんの絵本が並んでいて、どの絵本を選べばいいのか悩んでしまいますよね。

この記事では、実際に保育園で読まれている、子ども達に人気の絵本を紹介します。

自分の子ども用だけでなく、プレゼントを探している方にもおすすめの絵本がわかり、喜んでもらえるプレゼントを見つけることができます。

目次

おすすめの人気絵本 5選

 おうさまの たからもの

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<みどころ>

おうさまが、素敵な箱に入れる宝ものを探しにでかけるお話です。

しかしなかなか宝ものを見つけることができないおうさま。

泣いているおうさまを動物たちが慰めていると、どこからか別の泣き声が……。

おうさまに優しく寄り添う動物たち、満天の星、誰かのために一生懸命になること、大人が読んでも素敵だなと思う絵本です。

子ども達はこの本の絵が大好きだと言っています。

おとぎの国に入り込んだように感じさせてくれる絵が、子ども達には人気のようです。

 としょかんライオン

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<みどころ>

とても心が優しくなれる絵本です。

絵を見ているだけでも癒される感じがして、聞いている子ども達も穏やかな顔つきになります。

ある日、図書館にライオンがやってきて……。

なんて、現実には考えられませんよね。

図書館の決まり事を守れば図書館にくることを許されたライオン。

毎日図書館員のお手伝いをして、読み聞かせを聞いていく。

子ども達のアイドル的な存在となっていたライオンでしたが、ある日、とある事故がきっかけで、決まり事を破ってしまいました。

雨の中、図書館を自ら去って行くライオンの姿と言ったらなんとも胸が締め付けられる思いです。

しかし、誤解が解けたライオンは、図書館に戻ってくることができたのです。

理由があって、決まり事を守れない事ってありますよね。

「約束を破って!」とお子さんを責める形になってしまうことありませんか?

日常生活においても、お子さんの話をよく聞き向き合っていく。

こんな姿勢でなければと感じさせてくれる1冊でもあります。

 こんたのおつかい

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<みどころ>

お母さんに頼まれ、ひとりでおつかいに出かけるこんたくん。

頼まれた買い物は「おあげ」です。

渡されたお金はどんぐり。とてもメルヘンチックですね。

穏やかな雰囲気で始まるお話ですが、おつかい途中の分かれ道、こんたくんはお母さんに通ってはいけないと言われている「もりのみち」に入って行ってしまいます。

その辺りから、穏やかな雰囲気が一転、怪しげに変わっていくのです。

見ている子ども達も、「あー!そっちいっちゃだめー!こっちこっち!」と大騒ぎ。

おつかい途中に出くわす迫力満点の鬼や妖怪、子ども達もハラハラドキドキ、びっくりしたり笑ったり。

最後はようやくお豆腐屋さんにたどり着き、「おあげ」を買うことができました。

帰りは安全な道を通って帰ります。

お母さんに会えた時のこんたくんの笑顔が素敵です。

この絵本を読んだ後、暫くはお母さんの言いつけを守りそうですね。

 バムとケロのおかいもの

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<みどころ>

島田ゆかさんの大人気シリーズ「バムとケロ」の4作目の作品、お買い物に行くお話です。

いつも朝寝坊のケロちゃんが、早起きして張り切っています。

今日は月に一度のお買い物の日、バムとケロ、お友達と一緒にお出かけです。

市場にはたくさんのお店が出ていてとっても賑やか。

生地屋さん、八百屋さんドーナツ屋さん……。

ハムスターのお店はとってもユニーク。

色づかいが綺麗で、出てくるキャラクターも可愛くて、優しくて、子ども達もわくわくしながら見ています。

最後のおみせでは、ケロちゃんがどうしても欲しいと言ってきかないので、フライパンを買って帰ります。

疲れたみんなは、買ったものを広げてそのまま眠ってしまいます。

そして翌朝ケロちゃんが作ってくれたのは……。

とても可愛いお話です。

読み終わった後は、「どのお店に行きたい?」「こんなお店に行きたいね~」などと話をしています。

 これはのみのぴこ

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<みどころ>

この本は、言葉遊びの絵本です。

何度も繰り返す言葉。

「これはのみのぴこです」からはじまる言葉に続いて、ページをめくるたびに増えていく言葉。

だんだんと長分になっていくというお話です。

だんだんと増えていく言葉が早口言葉のようで、私が早口で読むと、子ども達は大爆笑。

文字を読むことができるようになってくると、保育士が読み聞かせをするだけでなく、子ども達が文字をなぞりながら自分たちで読むことを楽しんでいます。

そして、早く読めるようになってきた子ども達は、ハァハァしながら読んだり、「ぼく読めるよ!わたしも読めるよ!」と、一生懸命文字を追って読んでいます。

子ども達の暗記力にはびっくりさせられています。

お母さんの早口言葉とお子さんの暗記力、競争してみるのも楽しいですよ。

絵本を通して、親子のコミュニケーションをたくさん取ってもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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