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お子さんは鼻水をかめますか?
「子どもに鼻をかむように言っているけど、ぜんぜんかめるようにならない💦」このブログを訪れてくださったお父さんお母さんは、きっとこんな気持ちだと思います。
保育園でも鼻水を垂らしている子、鼻水をかめない子が非常に多いです。
中には1歳児で鼻をかめる子もいますが、4歳児でかめない子もいます。
近年は子どもの花粉症やアレルギーも非常に多くなっており、一年中鼻水を垂らしている園児もいます。
『鼻をかむよう言ってはいるけどなかなか上手く教えられない💦』
そんな時に効果的なのが『絵本』です。
絵本は言葉ではなく視覚的に頭に入ります。同じことを言っていても理解しやすいのが、絵本の素晴らしいところです。
また、お父さんお母さんと一緒に!というところも子どもは喜びますね。
鼻をかめない『デメリット』
- 鼻水を放っておくと、鼻がつまって息苦しくなり、集中力の低下に繋がります。
- 口呼吸となり、喉を傷める原因になります。
- 鼻水をすするようになり、細菌やウイルスが喉に流れ込み、喉の炎症をおこしてしまいます。
- 鼻水をすすり過ぎると中耳炎を起こすこともあります。
鼻をかめないと集中力低下の原因に!しかも二次感染を起こしてしまうこともあるので、早いうちから鼻かみの練習をして習得したいですね。
★『口呼吸を治したい、いつもぽか~と口が空いている』そんなお子さんにおすすめの絵本はこちらです。

鼻をかめるようになる絵本
📚鼻をかみましょう 絵本でまなべる、鼻の正しいかみ方
この本は、著者である耳鼻咽喉科の武田桃子さんだが、医師として学校医を担当した際に、鼻をすすっている子、鼻を正しく噛めていない子ども達が多いことに危機感を感じ、恥ずかしがらずに鼻をかむ子どもが増えることを願って執筆されました。
鼻のかみ方を、ステップで紹介している分かりやすい本です。
📚じぶんで はなを かめるかな
この絵本は、鼻をかむのが苦手なユウタくんのお話です。
ユウタ君は鼻をかむのが苦手です。鼻水が垂れても手でこすってばかり。
ある日、力を入れてこすったら……大変!!
顔から鼻が取れて逃げ出してしまいました!
鼻を追いかけたユウタ君の先に現れたのはティッシュの神様!
ユウタ君はティッシュの神様と出会い、一緒に魔法のトレーニングを行うことになりました。
ある時、ティッシュの神様と出会い、鼻をかむトレーニングを一緒にすることになりました。
神様と一緒に、お父さんお母さんと一緒に練習して、鼻かみを習得しちゃいましょう!
まとめ 鼻かみを習得してウイルスを体内に入れない
鼻水には多くの細菌やウイルスが潜んでいます。
その細菌やウイルスを体内に入れない為にも鼻をかめるようになることがとても大切です。
早い時期から練習し鼻かみを習得することで、病気になるリスクを減らせます。
お父さんお母さんの手を煩わすこともなくなりますね。
自分で鼻がかめるようになるまではこまめに鼻水を吸ってあげましょう!
★【手動型 ちぼじ】
★【電動型 メルシーポット 】
★【加湿器】部屋が乾燥していると、鼻の粘膜が刺激されて、鼻水が出やすくなります。また、鼻づまりにも加湿が効果的です。
今回ご紹介した絵本はこちらです。
