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こんにちは。
さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。
【子どもの習い事】
子どもは好奇心いっぱいで、「あれもやりたい!これもやりたい!」といいますよね。
子どもが小さいうちは、親御さんが習わせたいと思うものを習わせる。というご家庭も多いのではないかと思います。
でも、いざ始めてみると、「やっぱり面白くない」「疲れる」「行きたくない」「やめたい」と、だんだんとテンションが下がってきてしまうことが多々ありますよね。
そんなとき、どのように声をかけていけばいいのか悩むと思います。
そこで今回は、子どもが習い事をやめたいといった時の対応方法をお話していきます。
習い事を「やめたい」と言われた時の対応方法
1.子どもがなぜ辞めたいと思っているのか話を聞く
子どもが辞めたいと思う理由には色々あると思います。
✓ 面倒くさい
✓ つまらない
✓ 飽きた
✓ 上手くできない
✓ 友達が辞めてしまった
✓ 先生が嫌だ
✓ つらい
色々あると思いますが、子どもの本音が聞き出せるよう口出しをせず、まずは子どもの話に耳を傾けましょう。
2.辞めるまでの目標を決める
例えば…
✓ ピアノの場合、バイエルが終わるまで、ソナタが終わるまで。
✓ プールでは、平泳ぎが終わるまで。
✓ 級を取得するものは、何級に合格するまで。
✓ ○○大会が終わるまで。
✓ 何年生まで。
というように目標を決めて、もう少し続けられるような声掛けや促しをしていく。
その後に、本当に辞めるかどうかの判断をする。
続けていくうちに、少しずつできることが増えていき、「楽しくなってきた!」「やっぱりやめない!」となることも多いにあります。
3.子どもの心理的状況を見極めていく
辞めたい理由の中には、いじめられている、通うことが辛いという精神的に追い詰められて辞めたいと言っている場合もあります。
この場合は先生に話を聞いたり、早急に対応し、辞めさせる対応を考えてもいいでしょう。
我が家の子ども達
我が家は男の子3人、主人の意向で空手を習い始めました。
礼儀作法、忍耐力、精神力、心と体が鍛えられるということで、長男と二男は4歳の誕生月から、三男だけ5歳の誕生月から始めました。
長男と三男は楽しく通っていたのですが、二男だけが行きたくないと言っていた時期がありました。
習い始めて半月ほど経ってからです。
週に2回、時間も18:30~21:00と遅かったため、眠い、疲れる、キックが当たって痛い、などの理由です。
空手の日は、早めの夕食を済ませて練習に行く。二男くんは良く寝る子だったので、ご飯を食べると眠くなってしまうのはあったと思います。普段は20時に布団へ入る我が家でしたので、確かに21時まで練習して帰宅後お風呂に入ると22時の就寝となってしまうので、確かに眠かったでしょう。泣きながら連れて行ったこともあります。
しかし、我が家は辞めさせる選択はしませんでした。
「黒帯を取るまでは続ける!」
これは習い始める前に約束したことです。
もう一つのは、行くときは嫌がっていますが、帰りには生き生きとやり切ったという、いい顔をしていたからです。
あまりにも嫌がるため、今日は休もうか。という日もありましたが、黒帯取得まで続けることができました。4年生で黒帯を取得しましたが、その後も辞めるとは言わず、中学校へ行っても続け、勉強、部活、空手と忙しい日々を送っていましたが、空手は辞めたくないと言い、充実した日々を送っていました。
「辞めなくて良かった!」と本人も言っています。
子ども3人黒帯を取得し、引っ越しで辞めることになってしましたが、今でも皆、機会があればまたやりたいと言っています。
空手で得たものは大きかったと思います。
空手の他に、もう一つ子ども達がやっていたのが通信講座『こどもちゃれんじ』です。こどもちゃれんじでも子ども達の心が成長しました。「やって良かった!こどもちゃれんじ」こちらも合わせてご覧ください。無料で資料請求もできます↓😊
まとめ
子どもはその時々で感情が色々と変わることがあります。
まずは子どもの話をよく聞き、どのような考えで辞めたいと言っているのかを理解し、早急な対応を考えなければならない場合以外は目標を設定し、続けられる方向に促してあげることをおすすめします。
少しづつできることが増えていくと、「やっぱり楽しい!もっとやりたい!もっと上手になりたい!もっと強くなりたい!」となるかもしれませんね。
「石の上にも三年」「継続は力なり」と、私は思います。
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