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【0歳からの食事マナー】子どもに食事マナーを身に付けさせる方法!

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こんにちは、当ブログの管理人さくら先生です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

それではごゆっくりとご覧ください。

今回は『0歳からの食事マナーどもに食事マナーを身に付けさせる方法!についてお話します。

『楽しく食事をしましょう』と言いますよね。これはとても大切なことです。

しかし、楽しく食べればそれでいいのでしょうか?

やはり子どもでも食事のマナーは大事ではないかと考えます。

この記事では、『0歳からの食事マナー』と『食事マナーを身に付けさせる方法』を分かりやすくお伝えします。

子どもに食事のマナーを身に付けさせたいけど、どうしていいか分からない。

そんなお父さんお母さん、必見です。ぜひご参考になさってください。

目次

幼児期に教えておきたい食事マナー8選

1.食事前後の挨拶 

離乳食がはじまると同時に挨拶の習慣をつけていくのがいいですね。

子どもはまだ言えませんので、お父さんお母さんが「いただきます」と挨拶をしてから食べさせ、食べ終わったら「ごちそうさまでした」というように、大人がお子さんに変わって挨拶することで子どもは食事前後の挨拶を覚えていきます。

ご家庭でいただきますのやり方があると思いますが、保育園では手を合わせていただきますをしています。

言葉が理解できるようになったら、「いただきます」「ごちそうさま」の意味を伝えてあげるといいでしょう。

「いただきます」= 食べ物の命をいただく感謝の気持ちを伝える言葉。

「ごちそうさま」= 食材を育ててくれた人や食事を用意してくれた人に感謝の気持ちを伝える言葉。

このような意味も合わせて教えてあげると、食事への感謝と挨拶することの大切さを感じてくれるでしょう。

2.食事中は座って食べる

幼少期の子どもの食事の悩みとして、『座って食べられない・すぐ立とうとする・落ち着きがない』こういった悩みは多いですよね。

口うるさく言ったり、怒ってばかりでは食事が嫌になってしまいます。

食事中、目の見えるところに楽しそうなおもちゃや目移りしそうなものを置いていませんか?

食事に集中できる環境を作ってあげることが大切ですそして、少しでも座って食べられたらすかさず褒める。座っている時だけ食べ物を与える。席を立ったからといって追いかけて食べさせることはしない。遊び始めたら食事は切り上げるなど徹底していくと、座って食べることが身に付いていきます。

3.お茶碗やお皿に手を添える

まずはお茶碗やお皿に手を添えるところから声掛けしていきましょう。そして、手の力、腕の力がつき、持ち上げられるようになったらしっかりと持って食べることを教えていきます。

両手を使って食べる子もいますので、お皿に手を添えることで両手食べを防げるようになります。

1,2歳児はお茶碗が倒れたり食べたくないとお皿を払いのける子もいます。食べないだけでもストレスがかかるのにこぼされたりひっくり返されたりしたらイライラが募ってしまいますよね。そんなお父さんお母さんのイライラを減らすためにも吸盤付きプレートをおすすめします。

★吸盤付きプレート ★ひっくり返らないのでストレスフリー

4.肘を付いて食べない

保育園児を見ていると、肘を付いて食べる子が多いですね。

肘を付いているということは、お皿に手を添えていない、お茶碗を持っていないということです。

早い段階で手を添える癖をつけてあげたいですね。

お皿を持たないと犬食いになったり姿勢が悪くなり、消化にもよくありません

肘を付いて食べることはとてもお行儀が悪いので、その都度注意してあげてください。そして肘がテーブルから離れたらすかさず褒めてあげてくださいね!

5.口を閉じて食べる

しっかりと口を閉じて食べないと、口からこぼしたりクチャクチャと音を立ててしまうことにもなります。一緒に食事をしている人を不快に感じさせてしまいますので、口は閉じて食べることを伝えていきましょう。

また、口に物が入っているときに会話をしないことも大切です。口の中に食べ物が入っていない状態になってから話をするよう声掛けしていきましょう。

6.足を揃えて食べる

足を椅子に上げて食べる子や股を広げて食べる、足を組んで食べる子もいます。こちらも肘を付いて食べるのと同様、とても行儀が悪い姿勢ですね。

椅子に座って食べる場合、足が床に付いていない状態ですと落ち着いて食べることができません。テーブルと椅子の高さに注意してあげましょう。踏み台を用意してあげるなど、安定して食べられるよう環境を整えてあげることも必要です。

踏み台】上段と下段が取り外し可能なので、用途に合わせて長く使えます。

また、足が開いてしまったり足を組んでしまう場合は、床に新聞紙などを置いてその上に足を置く、画用紙に足形を描いて床に置き、その足形の上に足を置くなど、工夫してあげると良い姿勢を保てるでしょう。

7.スプーン・箸の正しい持ち方

手づかみ食べから、徐々にスプーンを持たせてあげましょう。

スプーンの持ち方にも段階があり、逆手持ちができるようになると、箸への移行がスムーズに行えます。箸の持ち方を教えてあげることもマナー同様、お子様への一生のプレゼントになりますね。小学校入学までには正しい箸の持ち方がマスターできるように練習しましょう!

8.食事中はトイレに行かない

食事中にトイレに行くのもお行儀が悪いですよね。

食べ物が胃に入ると消化器官が刺激されてお手洗いに行きたくなることもあります。お子様の年齢や状況にも寄りますが、食事の前にトイレは済ませておきましょう

「ご飯だよ~!」の声掛けと同時に、トイレと手洗いへの声掛けもしていきましょう。習慣になってしまえばご飯の声掛けだけでトイレと手洗いをセットで済ませ、食卓に集まるようになります。

食事中にトイレに行きたいという理由には、本当に用を足したい場合と、食事に飽きた口実としてトイレに行きたいということもあります。

ダラダラ食事をしているとトイレに行きたくなることもありますので食事の時間を決めるのもいいですね。

子どもに食事マナーを身に付けさせるコツ

1.子どもと一緒に配膳をする

自分で食器を運べるようになったら、一緒に配膳することをおすすめします。

ご飯は左、お味噌汁は右、おかずは真ん中というようにテーブルの置き方も教えることができ、自分でやったことはしっかりと覚えていきます。

お箸の向きを教えたり、箸置きを使うのもマナーを教えるのにおすすめです。

2.子どもと一緒に食事をする

子どもは大人の真似をしながらいろいろなことを身に付けていきますね

親が見本となる姿を見せていきましょう。

携帯を見ながら食事をしていませんか?肘を付いて食べていませんか?お皿に手を添えていますか?子どもは大人の姿を見て育ちます。

良い見本となるよう自分はどうか、一度振り返ってみることも大切ですね。

3.分かりやすく教える

マナーを教える際、簡単に分かりやすい言葉で教えることが大切です。「肘は付きません」「肘」「お皿おさえて」「お皿」というように短い言葉で伝えるようにしましょう。

くどくど言ったり、強い口調で言ってしますと食事が嫌になってしまいますので、言い方にも気を付けたいところです。

4.できたらすぐに褒める

いただきますが言えた・座って食べている・よく噛んで食べている・お茶碗を持って食べている・教えたことができた・少しでもできていることは褒めていきましょう。

褒められると意欲が増し、継続して行うようになります

まとめ

子どもの食事マナーについてお話してきました。

ただ楽しく食べるだけではマナーは身に付いていきません。

親が手本となり、子どもに教えていく。将来子どもが恥ずかしくないように教えてあげることは親の役目だと考えます。

『楽しく食事をする』このことを前提として、食事がストレスにならないよう褒めながら教えていくことが大切ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

さくら先生🌸

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