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トイレでうんちができない~考えられる原因と対応方法~

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こんにちは。

さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。

子育ての悩みは尽きませんね。

保育園で、保護者からの相談がありました。

・トイレでおしっこができるようになったのに、うんちは全然トイレでできません。周りのお友達はトイレでできているのに、どうしたらいいのですか?焦ってしまいます。

うんちがトイレでできないというお子さんは、意外と多いです。

お子さんによって、様々な原因がありますので、どのような原因があるのかを、一つ一つ見ていきましょう。

目次

うんちがトイレでできない理由

1.トイレでうんちするのが怖い

トイレでうんちをすると、うんちが穴に落ちますよね。ポトン!と穴に落ちる感覚を怖がるお子さんもいます。

2.おしりに水が跳ねるのを嫌がる

トイレでうんちをした時に、たまたまおしりに水が跳ねてしまった。

そこで嫌だと感じたことがあるお子さんに多い、嫌がる原因の一つです。

3.足が床に付かず、不安

ご家庭のトイレですと、大人便座に補助便座を付けるタイプが多いと思います。

その場合、足が床に付かないため、安定感がなく不安に感じてしまうこともあります。

また、足がぶらぶらしている状態では上手くいきむことができませんので、踏み台を用意してあげることをおすすめします。

踏み台】★こちらの踏み台は、1段、2段と取り外しができるので、年齢や用途に合わせて長く使用できます。

対応方法

上記のような理由が考えられる場合は、トイレの補助便座ではなく、一度おまるに変えてみることで、トイレでするうんちのハードルを下げることができるかもしれません。

絵本も効果的です。下記で絵本も紹介します。

うんちの壁

「うんちの壁」ということがあります。

これは、うんちのトイレトレーニングにつまずくと、長引いてしまうことがあるからです。

トイレトレーニング中のお子さんの場合、2~3時間おき、1日に10回前後、かなりの頻度でトイレトレーニングをしていると思います。

これは、あくまでもおしっこの場合です。

うんちはどうですか?一日に1回、もしくは2回が多いですよね。

回数が少ないので、なかなかうんちの練習ができないという親御さんもいるのではないでしょうか。

うんちを、おむつやパンツの中でする癖がついてしまうと、長引いてしまう傾向があります。

トイレトレーニングは、おしっことうんちを一緒に練習することで、後々のお子さんとお母さんの負担が軽減されるでしょう。

うんちの場合、子どもの様子から「うんちしたそうだな」「いつもこの時間にうんちするな」と、おしっこより分かりやすいと思いますので、おしっこを誘うのと同じように声掛けをして、トイレに座らせてあげましょう。

その時も、「おしっこしーしー、でるかなー」というように、「うんちう~んう~ん、でるかなー」と、お母さんがいきむように声掛けしてあげると、お子さんもお母さんを真似、いきむような表情をして、感覚を覚えていきます。

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いろいろな動物がウンチをする仕掛け絵本です。

絵がとても可愛らしく、仕掛け絵本になっているので、小さな子も喜んでページをめくっていきます。

みんなトイレでするんだね!うんちは「うーんうーん」ってするんだね!トイレは楽しいところと思えるような一冊です。

ひとりでうんちがしたいのに!

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恥ずかしがり屋のバリーは、誰かにみられるような場所ではうんちができません。人に見られたくない気持ちやトイレは安心できる場所、ということも伝えられる絵本です。

もうすぐ小学生になるのに

保育園や幼稚園の頃は、心配はするものの、まだおむつでも大丈夫かな?と思っていても、小学生に上がるとなると、本人よりも親御さんの方が不安や心配になると思います。

何かのきっかけや、環境が変わることでおむつが取れることもあります。

環境を変えてみる

  • おじいちゃんおばあちゃんの家に、親抜きで泊まりに行く。
  • お友達の家でお泊り会をする。

親も前では平気なことでも、おじいちゃんおばあちゃんの前やお友達の前では嫌だな、恥ずかしいなと思かもしれません。

そこで、トイレに行くことを覚えるかもしれません。

まとめ

トイレでうんちができない理由は、お子様によって様々だと思います。

親が焦ると上手くいかないこともあるので、ゆっくりお子様の様子を見つつ進めて欲しいと思います。

自然とトイレでできるようになるのを待つか、イベント的な企画を考えて、子どもが仕方ないと思いながらでもトイレにいくようにするか。

この年齢になると、自分で考えて行動できますので、トイレでする「きっかけ」さえできればスムーズにいくようになることがほとんどです。

良い「きっかけ」を作ってあげることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。  

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いつもありがとうございます。 

さくら🌸

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