MENU

子どもの絵本・3歳児・保育士が選ぶ、子どもが喜ぶおすすめの人気絵本5選・プレゼントにも喜ばれます

  • URLをコピーしました!

※当サイトには、広告が含まれています。

こんにちは。

さくら🌸ブログへご訪問いただきありがとうございます。

本屋さんに行くと、たくさんの絵本が並んでいて、どの絵本を選べばいいのか悩んでしまいますよね。

この記事では、実際に保育園で読まれている、子ども達に人気の絵本を紹介します。

自分の子ども用だけでなく、プレゼントを探している方にもおすすめの絵本がわかり、喜んでもらえるプレゼントを見つけることができますよ。

目次

おすすめの人気絵本 5選

 かいじゅうたちのいるところ


<みどころ>

映画にもなった「かいじゅうたちのいるところ」

主人公のマックスは、いたずらっ子でおおかみのぬいぐるみを着て大暴れ。

お母さんに怒られても平気で言い返す。「おまえをたべちゃうぞ!」

とうとうマックスは、夕飯抜きで寝室に閉じ込められてしまいます。

すると、その部屋に、にょきにょきと木が生えだし、やがて森の中。

マックスの冒険の始まりです。

恐ろしいかいじゅうが現れてもマックスは負けていません。

「うおーっ」とほえるかいじゅうたちを、「しずかにしろ!」と怒鳴りつけるマックス。

マックスは魔法を使ってあっという間にかいじゅうたちの王様に。

でも、まだまだマックスは子ども。やっぱりお母さんが恋しく、思い出すのは懐かしいあの匂い。

ちょっと怖さもあり、迫力があり、ユーモアもある。

この絵本を読んでいると、子ども達も顔をこわばらせたり、笑ったり、ドキドキしたり、ほっとしたり、色々な感情を見せてくれます。

 うんちしたのはだれよ!


<みどころ>

「もうおひさまのぼったかな」と、もぐらくんが地面から顔を出した瞬間に、なんと頭の上にうんちが降ってきたのです。

「なんてひどいことを」と怒ったもぐらくんは、犯人探しを始めます。

ハトやウマ、ウサギやヤギ、色々な動物に聞いて回りますが、もぐらくんの頭の上にはうんちが乗ったまま。

見ている子供たちは大笑い。

また、排泄する時の音、「ボトン」「ビシャ」と読むたびに大爆笑。

動物のうんちがリアルに描かれているので、勉強にもなります。

親子でたくさん笑っていただきたい絵本です。

 おもちのきもち


<みどころ>

この本は、お正月に子ども達に読み聞かせをして、大ウケでしたので紹介したいと思います。

おもち(鏡餅)が、おもちの気持ちをお話しするストーリーです。

おもちを食べるたびに思い出してしまいそうな、とてもおもしろい絵本です。

言葉の語尾に特徴があり、「おりました。」「さんざんです。」「たいへんなんです。」

普段あまり使わない言葉ですよね。そこにも子ども達は笑ってしまうようです。

主人公は鏡餅。

他のおもちたちがのし棒で伸ばされたり、ちぎられたり、あんこやきなこ、さらには納豆につけられたりして、最後には食べられてしまう。

この姿を見ていた鏡餅は床の間から逃げ出してしまうのです。(この逃げ出す様子もわらえます)

走って走って疲れた鏡餅は、なんと!!!

自分をひとくち、おいしくてまたひとくち……。

自分を食べてみるおもちなんて想像つきませんよね。

この、意外性なストーリーにも興味深々な子ども達。

お正月以外にもぜひ、お子様と大笑いしてください。おすすめです!

 おまえ うまそうだな


<みどころ>

山がドドド……と噴火して、アンキロサウルスの赤ちゃんが生まれました。

でも、広ーいところにひとりぼっちのアンキロサウルス。

泣きながら歩いていると、何倍も何十倍もおおきなティラノサウルスに出会いました。

「ガオーー!ひひひひ、おまえうまそうだな」

ティラノサウルスはアンキロサウルスの赤ちゃんに飛びかかろうとしました。

大変です!!!

するとアンキロサウルスの赤ちゃんは「おとうさーーん」とティラノサウルスの足元にしがみついたのです。

???

ここからが、アンキロサウルスの赤ちゃんとティラノサウルスの愛情のお話が始まります。

喰うか喰われるかの世界の中にも愛情が湧いてきて、いとおしく感じる。

感受性豊かな子は涙を流すほど、愛を感じる1冊です。

ぜひ、お子様だけでなく、大人も呼んでいただきたい絵本です。

 大ピンチずかん


<みどころ>

この『大ピンチずかん』は、2023年 年間ベストセラー総合1位を獲得しました。

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになっても大丈夫!

この本の主人公男の子が、牛乳をこぼしたり、氷が舌にくっつてしまったり、いろいろな「あるある」大ピンチに見舞われます。

この大ピンチを、レベルの大きさと、5段階のなりやすさで分類されていて、その対処法がユーモアに紹介されています。

ピンチを乗り越えて大人になっていく。

ピンチなのに、前向きな気持ちにさせられる、そんな絵本です。

小さなお子様から、大人まで「あるある~」とみんなが楽しめる1冊だと思います。

絵本を通して、親子のコミュニケーションをたくさん取ってもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

~~プロフィール下のブログランキング順位を見て行っていただけますと嬉しいです😊~~

ポチポチッとクリックで順位が上がり、励みになります。

いつもポチっとありがとうございます。

さくら🌸

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次