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子育ては、楽しいことや嬉しいことが沢山ある反面、辛いことやイライラしてしまうことも、同じように沢山あります。
この記事では、『イライラを軽減する効果的な4つの対応方法』をお話していきます。
記事を読み終えた後には、心がほっと楽になり、笑顔でお子様と向き合えるでしょう。
子育てでイライラする原因
1.余裕がない
毎日の家事や炊事、洗濯、仕事、子どもの世話に加えて旦那さんの世話まで。
やる事が沢山ありすぎて時間に追われてしまうと、ちょっとしたことでもイライラしてしまうものです。
宅配サービスや家事代行サービスを利用するのも一つの手ですね。
生協の宅配パルシステム【おためし宅配】 “徹底的に添加物不使用”のお惣菜をご自宅に 1時間2,790円(税込)〜の家事代行サービスCaSy2.子どもが言うことを聞かない
何度言っても言うことを聞いてくれない。
「お片付けしなさい」「ご飯はきちんとお茶碗をもって食べなさい」「玄関の靴は揃えなさい」
色々言うけれど、どれもやらない、話も聞いているのかいないのか…。
毎日毎日同じことの繰り返しで、一向に良くならない。
「何度言ったら分かるの!」と、イライラするし、疲れてしまいますね。
3.親の期待通りに動いてくれない
「ああなって欲しい、こうなって欲しい」「どうしてこれができないの!」「どうしてすぐに諦めてしまうの!」等と、子どもに期待しすぎていませんか?
多かれ少なかれ、親は子どもに期待したくなるものです。
しかし、その期待が大きすぎることで、、少しのことでも気になり、イライラが募ってしまう原因にもなってしまいます。
4.疲れている
家事や仕事に追われ、自分の時間が持てない、一人でリラックスすることができずにいると、段々と疲れが溜まり、イライラすることも多くなってしまいます。
元気で体調も良い時には気にならない事でも、疲れやストレスが溜まっていると、ちょっとしたことでもイライラしてしまい、子どもや家族に当たってしまう。そんなことにもなりかねません。
イライラした時の対応方法
1.一度、落ち着いて深呼吸
子どもの態度や会話でイライラしてくると、イライラがエスカレートしていってしまいます。
エスカレートしてしまうと、今起きているイライラの原因以外のことまで色々と言いたくなってしまうものです。
イライラしてきたな、と思ったら、一度その場を離れることをおすすめします。
鏡を見るのもいいでしょう。
深呼吸をし、気持ちを落ち着かせてから、再度お子様と向き合いましょう。
2.子どもへ過度な期待をしない
子どもへ関心を向けることはとても大切なことですが、過度に期待しすぎてしまうと、自分とお子様の気持のギャップで、余計にイライラが増してしまいます。
子どもにとっても過度の期待はストレスとなり、本来の力を発揮することができなくなってしまう可能性もあります。
子どもには、「応援しているよ」という親の気持ち、「困ったときは、いつでも相談してね!」というスタンスで子どものサポートに回ることが、子ども自身の成長にも繋がります。
3.怒っても、泣いても、親は態度を変えない
子どもは、自分の思い通りにならないと怒ったり泣いたりしますよね。
「これ買って!」と、スーパーでひっくり返って泣いている子を見かけることもあります。
親としては、うるさいから、泣き止まないからと、買い与えてしまう。
その気持ちはとてもよく分かります。
しかし、これでは子どもは泣けば買ってもらえる、駄々をこねれば自分の思い通りになると、間違った学習をしてしまいます。
怒ったら、泣いたら、叫んだら、暴力をふるったらと、間違った方法で自分の気持ちを押し通そうとする人間へとなっていってしまいます。
「これ買って!」と言われたときに、一度買わないと言ったのであれば、どんなに泣かれてもその言葉を貫いてください。お子様も我慢することを覚え、自分の思い通りにならないこともあるのだと、学習していきます。
子どもの買いたいと思う気持ちは、しっかりと受け止めてあげましょう。
買い物に出かける前に、「今日は1つ買ってもいいよ。」「今日は買いません。」と話をし、見通しを持たせることもおすすめです。
4.子どもに自分の行動を決めさせ、責任を持たせる
子どもがいつになったら始めるのか。やるべきことがたくさんあるのに後回しで遊んでいる。
そんな時もイライラしたりモヤモヤしてしまいますね。
「やりなさい、やりなさい」と言ったところで、子どもはうるさいと思い、余計にやる気を奪ってしまうことになってしまいます。
そんな時は、子ども自身に予定を決めさせることをおすすめします。
「何時になったら始める?」と聞き、自分が言ったことに責任を持たせるようにしていきましょう。
すぐに上手くいくとは限りませんが、自分が決めたことが実行できれば、それが自信へと繋がります。
計画を立てて実行することが身に付いていくと、親のイライラも軽減していきますね。
小さいお子様には、「○○と○○どっちにする?」「○○と○○どっちからやる?」と選択肢を与え、自分で決めたことができたという自信をたくさん持てるよう、経験させてあげましょう。
まとめ
子育てでイライラしてしまうのは、決して悪いことではありません。
子どもが心配、立派に成長してもらいたいと思う愛情があるからこそのイライラだと思います。
そのイライラがエスカレートしていかないよう、イライラした時は一旦落ち着いて深呼吸。
冷静になってから子どもと向き合うようにしましょう。
子どもへの過度の期待は親子共に疲れてしまいます。
まずはありのままを受け止めてみてください。
少しでも子育ての不安やイライラのヒントになりましたら嬉しいです。
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